欧州MBAへの出願基礎知識

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欧州MBA出願基礎知識
1.MBA入学はリクルート?
2.GMAT、大学での成績
3.申請用紙とエッセイ、面接
4.申請準備にかかる時間
5.申請/交渉事は〆が肝心
   
   
MBA本・出版物

 

 

 1. 受験戦争ではない。MBA入学は、より、リクルートメント・プロセスに近い

 

近年、日米では、MBA入学に関して受験戦争のような状況が繰り広げられている、という情報が多くの日本の方から寄せられていますが、ヨーロッパでの状況は、少し違っています。

MBA入学までの手順(Step7)の項でも、ご紹介しておりますが、ビジネススクールは供給者であり、生徒は消費者、企業は顧客となる、という状況の下、ビジネススクールは、企業から需要がある人材=仕事ができる人材を欲しがっています。もともと、偏差値という他の人と比べて個人を判断する、という感覚が日米のそれらより、少ないヨーロッパにおいては、個人の性格やその個人が何をしたいのかを尊重し、

 

@

その生徒はそのスクールで充分にプログラムを吸収することができる基礎知識があるか、

A

そのプログラムに対する興味や熱意が充分にあり、やり遂げることができるのか、

B

キャリアの方向性がそのプログラムと一致しており、そのプログラムは、その生徒にとって本当に役に立つのか

C

他の生徒に貢献することができるか、

D

スクールのカルチャーや生徒層とマッチしているか、もしくは、違和感を与えない程度か、

E

その見返りとして、スクールは、その生徒に充分なものを与えることができるプログラムを提供しているか、

   

という事を判断するもので、GMATのスコアや大学時代の成績の競争ではありません。
@やCにおいての基礎知識の判断材料として、学歴証明や英語の証明が必要になる、という状況です。

以上のことから、ビジネススクールへの入学プロセスは、職歴、個人のキャリアの方向性、パーソナリティー重視、また、スクールのカルチャーとのコンビネーションなどを考え合わせた上で合否が判断されますので、リクルートメントのプロセスに程近い、と言うことができます。

ただし、歴史の古い大学が経営するビジネススクールに関しましては、学歴重視でこの限りではないスクールもございますので、詳細は、ビジネスパラダイムドットコムの各校紹介のページを充分研究された上、さらに質問がある場合は、お問い合わせください。

 

入学前無料相談

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